GACKT、神経系疾患で無期限活動休止 「一時は命に関わる状態」重度の発声障害併発
歌手のGACKT(48)が、神経系疾患と重度の発声障害のため、芸能活動を無期限休止することが7日、分かった。GACKTの日本エージェント事務所によると、一時は命に危険が及ぶほどだったという。
事務所によると、GACKTは仕事のため滞在していた地中海のキプロス島から8月6日に帰国。その後、「体調が悪い」と訴え、しばらくして容体が急変したという。「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました。体調が悪化した状況が数週間続きましたが、体重は10キロほど落ちたものの現在の容体は安定しております」と説明した。
しかし、重度の発声障害を併発。「現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師からの判断がございました」とし、無期限活動休止を決断した。
現在は自宅で療養中。今後は「主治医がいる海外に戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58cc6560da7591e38b7d371313b375768e3632d1