「東京パラリンピック・車いすテニス男子シングルス・決勝」(4日、有明テニスの森)
第1シードの国枝慎吾(37)=ユニクロ=が第8シードで28歳のエフベリンク(オランダ)に2-0のストレート勝ちし、3度目の金メダルを獲得した。パラリンピックでのメダル獲得は5大会連続の快挙となる。
勝利の瞬間は「信じられなかった」という国枝。目元を押さえ、歓喜の涙を流した。試合後のインタビューでは「まだ夢の中にいるような気持ち。この日のために全てを費やしてきたので報われて良かった」と笑みを浮かべた。
https://www.daily.co.jp/general/2021/09/04/0014652506.shtml