一部抜粋
バイデン米大統領は27日、ホワイトハウスでイスラエルのベネット首相と会談した。両首脳は会談後、イランが核兵器を保有しないように取り組む意向を表明。バイデン氏はイスラエルの安全保障の強化に協力すると述べ、両国の連携をさらに強める方針を示した。
ベネット氏は、敵対するイランのほか、レバノンに拠点を置くシーア派組織ヒズボラや、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスなど「我々を殺そうとする敵に囲まれている」と主張。米国の支援が、イスラエルの中東における軍事的優位性を強化するとして、感謝の意を表明した。
パレスチナ問題を巡っては「2国家共存」を主張するバイデン氏が、イスラエルとパレスチナの「平和と安全保障を前進させる方策」について議論したと述べたがベネット氏から言及はなく、温度差がにじんだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/662d51b23ebfdd0eba4a126c102bcfadbc89de3a