国も支援「開催できる道探っていきたい」
フジロックの開催は国も支援していました。
新型コロナで影響を受けた公演を支援するため、経済産業省が3日間で9000万円を補助しました。
経済産業省の担当者
「国としても事業者や自治体との間に立って、関係者の理解を丁寧に得ながら、公演が開催できる道を探っていきたい。感染が収まっていくことが前提になるが、屋外、屋内、人数などさまざまなパターンごとに、どのような感染対策をすれば安全に開催できるのか、実証実験を重ねながら、データを採っていきたいと考えている」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013223231000.html
後援には湯沢町、新潟県を始め、環境省や観光庁も加わった形での開催となっており、主催者は約1年間、これらの行政機関と相談しながら調整を進めてきた。「我々はモルモット。英国やドイツでは大規模コンサートの開催実験が行われているが、万全に対策を講じれば、今後もロックコンサートを続けていけるのかの壮大な実験だと思う」。会場近くの民宿の経営者はそう語る。
https://www.asahi.com/articles/ASP8R6Q4WP8RUCVL028.html