【最新】工藤会の「壊滅作戦」を進めてきた福岡県警の野村護本部長は判決について「あくまでも通過点。壊滅に至るまでいささかも手を緩めることなく、諸対策を徹底して進めていく」と強調。「工藤会組員の諸君は、判決をひとつの区切りとして、勇気をもって工藤会と決別し、更生の道を歩んでほしい。県警がしっかり支援していくので、いつでも相談してもらいたい」と“離脱”を呼び掛けた。
午後4時ごろ、死刑判決を言い渡されると、野村被告は「公正な判断をお願いしたんだけど、全部追認、追認。こんな裁判あるんか。あんた、生涯、この事後悔するよ」と足立勉裁判長に向かって強い口調で発言した。無期懲役を言い渡された田上被告は「ひどいな、あんた、足立さん」と述べた。裁判長は2度、「退廷してください」と求めた。
以下ソース
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/789599/
2021/8/24 9:44 (2021/8/24 16:39 更新) 西日本新聞