自殺強要事件直後、犯人少年らは証拠隠滅を図ってわいせつ画像などをスマホから消去してた
しかし、警察はそれを復元して、C男は児童ポルノ禁止法違反で立件している
ただし、刑事未成年だったことから不起訴
そして従前から取り結んでいた警察、市教委、学校三者の非行情報共有協定に従って、
わいせつ画像が他の生徒にも流出したりしていないか含めて学校に対応を依頼した
犯人少年らは警察に削除された後、バックアップから復元したわいせつ画像を再び流出させる
学校はいじめはなかったという結論ありきの対応に終始しており、わいせつ画像の消去指導なども一切行っていなかった
この状況では警察が再びわいせつ画像が流通したことを知るのは難しい
せめて学校が指導を徹底してたなら、流通したのを見た生徒の中から正義の告発もあったかもしれないのだが
この事件は警察が最初に探知して、少年法や刑事未成年の制約がある中でかなり頑張った対応をしたのにもかかわらず、
学校に対応が移ったらすべて握りつぶされてしまった事例だろう