母親の手記など公開…旭川「女子中学生凍死」問題で弁護士が会見
14歳の女の子はなぜ、命を落としたのでしょうか。 今年3月、旭川市で女子中学生が死亡し、いじめがあったかどうか調査が行われている問題で、母親の手記が公開されました。 カメラに向かってほほえむ女の子。 14歳、中学2年生でこの世を去った広瀬爽彩さんです。 【広瀬爽彩さんの母親は】 「現実を受け入れられないままいつかまた帰ってくるのではないか戻ってくるのではないかそんな気持ちのまま時間だけが過ぎていきます」 今年3月、雪の積もった旭川市内の公園で遺体で見つかった爽彩さん。死因は凍死でした。 18日、遺族の弁護団が開いた記者会見。 爽彩さんが通っていた中学校の複数の生徒からわいせつな画像を送るよう強要され、拡散されていたことが明らかにされました。 爽彩さんは川に飛び込んで自殺未遂を図り、PTSDを発症していたということです。 市の教育委員会は第3者委員会を設置し背景にいじめがなかったか調べています。 【石田達也弁護士】 「いじめで人が死に追いやることを知ってほしい。 傷つけること知ってほしい」第3者委員会は来月にも関係者への聞き取りを始め、調査結果がまとまり次第、公表する予定です。
ソースに動画あり
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a8035df092cdca135d0bf50ce41b84e831a6962
8/18(水) 19:46配信 HTB北海道ニュース