古市憲寿氏、世間の変化を指摘
また、古市氏は2012年に生活保護が重要な仕組みであることをテレビ番組で話したと回顧。「困っている人に対して生活保護っていうのは大事な仕組みなんだっていうのを結構テレビで言ったんですね。そしたらめちゃくちゃ批判されて。『生活保護なんて不正事業がたくさんあるんじゃないか』とか、『あんなものはひどい』みたいなことが、むしろ多数の声だったんですね」と現在の反応とは異なっていたことを明かした。
「だから、あれが2012年で、今が2021年で、この9年間で結構この国の生活保護に対する在り方とか理解が深まった、変わったのは、それは1個いい変化だったのかなと個人的には思ってます」と世間の反応の変化についても語った。
さらに、DaiGoのYouTubeチャンネル自体が削除される可能性を聞かれると、「それも全然あり得ると思います。特にYouTubeはコンプライアンスが厳しくなっているので。ただ、彼の場合は、独自で自分のプラットフォームを持っているので、そっちのお客さんがいるので、YouTubeは別に絶対必要ってわけではないと思う」と説明した。(modelpress編集部)
(おわり)