一部抜粋
[9日 ロイター] - 国際連合の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日に公表した報告書で、地球温暖化が手に負えなくなる状況に危険なほど近づいており、人類に責任があることは「疑う余地がない」と表明した。
国連のグテレス事務総長は声明で「人類にとって非常事態だ」と訴えた。
一般的に、広範な経済的・社会的激変に苦しむことなく人類が対処できる最大の上昇幅は1.5度とされる。
グリーンランドの陸氷が溶け続けて海面が上昇することは「ほぼ確実」。
海洋が温かくなり拡大するにつれて、海面は何世紀にもわたって上昇し続ける見通しだ。
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https://jp.reuters.com/article/climate-change-ipcc-report-idJPKBN2FA1FA