金メダルを噛むというこのポーズ、一体いつ、誰が最初に行ったのだろうか。起源については諸説ある中で、最も有力とされているのが1988年ソウル五輪だ。競泳男子200メートル自由形で優勝したオーストラリア代表のダンカン・ジョン・アームストロング選手が始まりだとされている。その理由に関しては正確なところは不明だが、一説には「金メダルが本物の金で出来ているか確かめようとした」という。
当時の画像を確認すると、確かにアームストロング選手は金メダルをがっつり噛んでいる。これ以降、どのような理由で広まったかは分からないが、1992年バルセロナ五輪、1996年アトランタ五輪において、各国の金メダリストが表彰式で金メダルを噛んだりするような行為が見られるようになった。