少女への強制性交罪、自民党の滋賀県連事務局長を起訴 写真撮り「裸で外に出したろか」
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出会い系サイトで知り合った少女に乱暴したとして、京都地検は24日、強制性交の罪で、自民党滋賀県支部連合会事務局長の男(43)=滋賀県栗東市=を起訴した。少女の財布から現金を盗んだとする窃盗などの疑いについては嫌疑不十分で不起訴にした。
起訴状によると、2月3日夜、滋賀県内で、専門学校生の少女=当時(18)=に「服脱いで」と命じて少女の下着姿や運転免許証を写真撮影し、「裸で外に出したろか」などと脅して少女と性交したとしている。
自民党滋賀県連は「被害者の方に申し訳なく、大変遺憾だ。今後、厳正な処分について判断したい」とコメントした。