[ワシントン 30日 ロイター] - 米司法省は30日、下院歳入委員会がトランプ前大統領の納税記録を請求する「十分な理由」を示したとして、内国歳入庁(IRS)にトランプ氏の納税記録を引き渡すよう命じた。
中略
民主党のペロシ下院議長は司法省の命令を歓迎。
「米国民はトランプ氏が大統領として厄介な利害対立を招き、米国の国家安全保障および民主主義を損なったという事実を知る権利がある」と述べた。
上記記事全文
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-taxes-idJPKBN2F02V3
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トランプ氏、大統領選結果覆すよう司法省首脳部に圧力=メモ
[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ前米大統領が昨年12月に司法省首脳部に対し大統領選の結果を覆すよう圧力をかけ、要求に従わなければ更迭すると脅していたことが分かった。
下院行政監視・政府改革委員会が30日、当時副司法長官代理だったリチャード・ドナヒュー氏の手書きメモを公開した。
このメモによると、ジェフリー・ローゼン氏は司法長官代理に任命された数日後の昨年12月27日にトランプ氏に対し電話で「司法省が選挙結果を変えることはできないことを理解してほしい」と伝えたが、トランプ氏は「選挙は不正だったと言うだけで、あとは私と共和党議員に任せればいい」と述べたという。
全文
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-election-idJPKBN2F02P9