衆院選目前、立民ドタバタ 後手対応で執行部批判も 時事通信社 ID:Jtc92T63

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/07/28(水) 08:50:28.51 ID:Jtc92T63

 立憲民主党の本多平直衆院議員が、性交同意年齢をめぐる不適切発言の責任を取って離党し、議員辞職の意向も示した。当初は不問に付す構えだった執行部が、批判の高まりを受けて厳しい姿勢に転じたためだ。秋までの衆院選を目前にドタバタ感は拭えず、党内から「執行部は後手後手で統治能力がない」との批判も出ている。

 本多氏の不適切発言が発覚したのは6月上旬。執行部はこの際、本多氏が発言を撤回して陳謝したことを受け、福山氏による口頭での厳重注意処分にとどめた。

 しかし、立民が衆院選で支持を期待する女性団体などから抗議が寄せられると、執行部は世論のさらなる反発を恐れて急きょ方針転換。本多氏に離党を再三促したものの拒否され、党員資格1年停止という「厳罰」にまで踏み込み圧力をかけた。

 これに対し、本多氏は「政治生命を絶つに等しいものだ」と猛反発。一部の同僚議員も、執行部の「手のひら返し」を問題視し、処分方針の再考を求める嘆願書を党内で配布するなど、混乱が拡大した。

 結局、事態収拾まで約2カ月を要する結果となり、ベテラン議員の一人は「執行部がずるずると長引かせて事を荒立てた」と批判。党関係者も「初期対応を誤った。執行部に対処能力がなかった」と切り捨てた。

 「丁寧に対応したいと考えた。時間がかかったことは反省しなければいけない」。福山氏は会見でこう釈明した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072701137&g=pol


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