そもそもケケ中は論文泥棒。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/29469447a0d19222c5dc03ae3d04da49
かくして、鈴木氏が行なった実証研究の成果は、パクられて竹中の業績になってしまったのでした。
問題の本というのは、竹中平蔵著『研究開発と設備投資の経済学』(東洋経済新報社、1984年)です。
竹中はその「業績」によりサントリー学芸賞を受賞し、学者への道を切り開いたわけです。
その問題の本では、鈴木氏の他にも、同じく同僚の高橋伸彰氏も、自分の作成した図を竹中氏に盗用されるという被害を受けていたそうです
『現代』のルポでは、竹中に自分の研究成果を盗用された事実を知った鈴木氏が、あまりの悔しさで、
同僚たちの目の前で泣き崩れてしまった事実などが、生なましく描写されております。