中央アフリカ・ガボン共和国にある自然公園で、チンパンジーによる野生ゴリラの襲撃が、ドイツの研究グループにより報告されました。
両者はこれまで平和的に共存しており、チンパンジーがゴリラを襲ったのは初めてとのこと。
原因が食料をめぐる争いにあるのか、気候変動にともなう熱帯雨林の減少にあるのかは不明です。
なにかチンパンジーに異変が起き始めているのかもしれません。
研究は、7月19日付けで科学誌『Scientific Reports』に掲載されています。
https://nazology.net/archives/93129