東京都議選で4回目の当選を果たした地域政党「都民ファーストの会」所属の伊藤悠都議(44)が選挙期間中、フェイスブックに自身の政策を訴える有料のインターネット広告を出していたことが14日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のため有料でネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。
伊藤氏は同日、共同通信の取材に対して、有料で広告を出したことは認めた上で「政治活動および選挙運動は常に法令を順守して行っている。今後、疑義を生むことがないよう一層法令順守に努める」とコメントした。
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