地球に優しく殺生無用の「培養チキン」 イスラエルで進む食革命 菜食主義者や宗教的にも納得な優れモノ! ID:TUTxXaYh

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/07/09(金) 08:47:23.30 ID:TUTxXaYh

 見た目は鶏肉だし、味も鶏肉だ。でも、イスラエルの食事客が楽しんでいるのは、ラボで育てた「肉」だ。これこそ増え続ける世界の人々の胃袋を満たす環境に優しい食材だと科学者らは主張する。

「うまい。味わいは最高です」と褒めるギリー・カンフィさん。大都市テルアビブから来た「肉好き」で、数か月前に予約を入れていた。「知らなければ、普通のチキンバーガーだと思ったでしょう」

「一般の人が培養肉製品を味わいながら、目の前で肉の製造・加工工程を見学できるなんて世界で初めてです」と説明するのは、スーパーミートのイド・サビール最高経営責任者だ。

 一連の工程には、受精したニワトリの卵から取り出した細胞の培養が含まれる。タンパク質、脂肪、糖類、ミネラルやビタミンを含む植物由来の液が、細胞培養に使われる。細胞の成長が早く、ものの数時間で倍に育つという。

 コンピューターサイエンスを学び、ビーガン(完全菜食主義者)のサビール氏は、自らを「食革命の最先端」に位置付ける。地球への影響を抑えながら、食料の供給に努めたいと言う。

 開発者らは、食肉解体など残酷な過程を経ずに、しかも遺伝子操作や抗生物質を使用しないで食肉を生産する倫理的で持続可能な方法を求めている。

 サビール氏によると同社の生産可能量は今のところ、1週間に「数百キログラム」だという。

 同氏は、米食品医薬品局の認可を期待している。それにより生産量を「商業」規模に拡大すると言う。

「そうすれば、土地や水など多くの資源の使用量を減らせる。また製品を健康的で清潔に保てる」。同氏は工場方式で飼育されたニワトリの間で病気がまん延している状況を指摘した。

 姉妹のアナベル・シルバーさんは菜食主義者で、「肉」を食べたのは数年ぶりだった。「残虐なことをしないで肉を食べられるなんて素晴らしい。パーフェクトです。これなら毎日でも食べられます」と太鼓判を押した。

長めなので全文はソースでお願い致します。
https://www.afpbb.com/articles/-/3353880


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