あさひかわ農協職員 顧客口座などから２１１４万円着服
あさひかわ農協は８日、金融共済部の５０代男性職員が計２１１４万円を着服していたと明らかにした。同農協は男性職員を刑事告訴する方針。
同農協によると男性職員は９０代の女性顧客からキャッシュカードを預かり、預金口座から無断で計約１８００万円を引き出し着服した。
別の５０代男性顧客からも共済証書を預かり、男性へのお金の貸し付け手続きを証書を担保に無断で行って計約３００万円を着服したという。いずれも２００７年１０月以降、複数回にわたり行った。
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