鉄道のブレーキ関係設備でも検査を偽装 三菱電機が公表：朝日新聞デジタル
2021年6月30日 22時07分
三菱電機は30日夜、空調設備の「不適切検査」について正式に発表し、同社製造の「空気圧縮設備」でも検査偽装があったことを明らかにした。鉄道車両のブレーキの作動やドアの開閉に使われる設備という。
ソース
https://www.asahi.com/articles/ASP6Z77L3P6ZUTIL04N.html
ソース以前の不祥事まとめ（有料）
株主「不祥事のデパート」 三菱電機、相次ぐ不正：朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP6Z3SVFP6ZULFA00L.html
>>1 の続きは載せておいた方が良かったですね・・・
> 同社によると、1985～2020年の空調設備の出荷台数は約8万4600台。検査が不適切だった台数は「調査中」とした。同社は「安全、機能、性能には問題がないことを確認し、本件に起因する事故は確認されていない」としている。外部の弁護士を交えた調査委員会を設け、ほかに偽装がないか調べる。
毎日新聞は昨日から報じていたが、本日の記事では不正検査の手口に踏み込んでいた。（無料閲覧可能部分を引用）
> 2021/6/30 21:06（最終更新 6/30 22:48）
> 三菱電機の鉄道車両向け空調機器の検査不正問題で、製造していた長崎製作所（長崎県時津町）で架空の検査データを算出するためのパソコンのプログラムが作成されていたことが30日、明らかになった。プログラムで算出された架空の数値を検査成績書に記入し、検査したように装っていた。このプログラムは遅くとも1985年から使われていたといい、長年にわたり計画的に不正な検査を行っていた疑いが浮上した。
三菱電機の検査不正 架空データ算出プログラムを作成
https://mainichi.jp/articles/20210630/k00/00m/020/394000c
>>5 補足
>>1 で本日公表されたブレーキ・ドア関連設備ではなく、昨日から情報が出ていた「空調機器にかんする検査不正」の続報です。ご留意ください。