フランスで行われた研究で、藻類に含まれる光を感知するたんぱく質により、完全に目の見えない人が視力を取り戻した。
医学誌「Nature Medicine」に発表されたこの研究では、光遺伝学と呼ばれる手法を用い、藻類のたんぱく質を使って目の後ろ側にある視細胞を制御した。
患者の男性は横断歩道のしま模様を視認できるようになったほか、机の上にあるものをつかみ、個数を数えられるようになったという。
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https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-57236858