シム・リュー、中国で批判されたシャン・チー役の「不細工すぎる」に反論
ジョシュ・セントクレア著
2021年5月19日
(一部抜粋)
2019年、マーベルがカナダ人俳優のシム・リューを、同スタジオ初のアジア人主導のスーパーヒーロー・フランチャイズである「Shang Chi」の主役に起用すると発表してから間もなく、中国のソーシャルメディアが炎上。多くのファンは、1970年代にブルース・リー役にコミックに登場したシャン・チーを、マーベルが起用したことを当然のこととして懸念していたが、リュー自身に反発するファンもいた。YouTubeチャンネル「Asian Boss」は、すぐに北京で公開調査するビデオを投稿して、一般の人にLiuの魅力を10段階で評価してもらった。動画の前提は、LiuがShang Chiを演じるには不細工すぎるというもので、このビデオは削除された。
『Men's Health』誌の6月号の表紙を飾ったリューは、起用されてからの数ヶ月間について、「たくさんの荒らしに遭いました」と語ります。「彼らは私のページに中国語のコメントを残していて、私はそれを翻訳するのがとても楽しみでした。しかし『お前の顔は犬の肛門みたいだから、この役にはふさわしくない』というような内容だったんです」。
https://www.menshealth.com/entertainment/amp36447247/simu-liu-china-criticism/
原作
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実写
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