低出生率に悩む国でありながら出産年齢の低年齢化を問題視するのであれば
まず現在の「低年齢出産でシングルマザーになった母親」が子育てと勉学を負担なく行えるよう
政府が社会保障を整えて支援するのが最も有効な好手
家族の手厚い支援を受ける事が悪手だと認識しているのなら尚のこと
そこで「政府からの手厚い支援がないから、無知と貧困に苦しむ母子家庭が増えている」と反省し
速やかに対策を講じるのが政治家の責任であるはず
「沖縄は家族の支える力が強く、親族らの支援が手厚い部分があるかもしれないが、そこに甘えては駄目だ」
この言説こそ逆に何も支援してこなかった駄目な政府という事実を各家庭の個人に責任転嫁した、甘えた言説にすぎない