「議場に入ってきた二階幹事長を見たときは、ギョッとしました。席に着いて、ようやくポケットからマスクを取り出しましたけど……」
そう語るのは、ある報道関係者だ。
4月22日の衆院本会議に、二階俊博・自民党幹事長(82)は、堂々とノーマスクでやってきた。与野党は本会議中の議場内でのマスク着用を申し合わせているが、誰も注意する者がいない。自民党幹部も、あきれ顔でこう言う。
「二階さんは、マスクがあまり好きじゃない。党本部の打ち合わせでも、外していることが多い。自分だけは新型コロナにかからないと思い込んでいる」
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、「あまりに自覚が足りない」と苦言を呈する。
「マスクをうっかり忘れたのか、マスクなんか関係ないと思っているのか。いずれにしても咎める者がいないことが問題です。二階氏は自分が裸の王様になっていることに気づいていない」
国民が自粛だらけの窮屈な日常を送っているのに、センセイは好き放題していいの?
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https://news.yahoo.co.jp/articles/307d6cc20f6c77122b9fc1dbbeb74b40c818931e