中東・エルサレムでパレスチナ人とイスラエルの治安部隊の衝突が相次ぎ、緊張が高まっています。
エルサレムの旧市街周辺で２４日、パレスチナ人とイスラエルの治安部隊が衝突しました。ロイター通信によりますと、パレスチナ人は聖地エルサレムの旧市街にイスラム教徒が集まることをイスラエルの警察が妨害したと抗議していて、このところ、衝突が相次いでいます。
イスラム教徒は現在、断食月ラマダンを迎えていて、信仰心が高まっていることも衝突の背景にあるとみられます。
抗議活動はパレスチナ自治区にも拡大し、ガザ地区からロケット弾３６発がイスラエルに向けて発射されました。これに対し、報復としてイスラエル軍が空爆を行うなど、緊張が高まっています。
ソース先（動画あり
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f1f540f8f72ed08f3566344ccde17285527473b