大会開始まで100日を切った東京オリンピック・パラリンピック。国民の7割以上がいまだに反対しているが、聖火リレーなど開催に向けての既成事実だけは積み上げられている。そんな中、五輪名を伏せた奇怪なアルバイト募集が大量に行われている。
(中略)
ボランティアを辞退する人も出たが、組織委員会の広報担当者は「十分に人員は足りている」と強調する。
その折、なぜか急に人材派遣・イベント会社が「アルバイト」を大量募集し始めている。
しかも、実に奇妙なことに募集案内にはオリンピックの「オ」の字も出てこない。「夏季国際スポーツイベント」「4年に一度の“あの”スポーツイベント」「7月下旬~イベント」など微妙な言葉が並ぶのだ。商標権から東京ディズニーランドを「大型テーマパーク」と表示する例はあるが、勤務地を見ると、「有明テニスの森公園」「国立競技場」といった具合にバレバレ。今回はなんと「東京2020オフィシャルサポーター」を務める「パソナ」ですら、「世界的スポーツ大会の競技会場で働けるチャンス」「時給1600円」「仕事内容はお客様の誘導」と五輪名を出さずに募集している。
求人会社は「機密情報なので」と怯えた様子
少し長めなので全文はソースでお願い致します。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/288193