二階発言、自民党コロナワクチン対策事務局長も認める 「五輪開催が非常に困難なのは事実」
https://dot.asahi.com/dot/2021041600081.html?page=1
(抜粋)
自民党の新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチーム事務局長の古川俊治参議院議員に聞いた。
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■「ワクチンより治療薬」という頭があった
■五輪前のワクチン接種は「希望的な観測」だった
■ワクチン開発にもっと研究開発費を出すべきだった
■小池都知事の「県境を越えないで」はパフォーマンスが入っている
マスク会食も推奨されていますが、実はこれにエビデンス(科学的な証拠)はない。誰も実験したことがない。兵庫県知事が「うちわ会食」を計画して批判を浴びましたが、飛沫を止めるならうちわにも意味がある。要するに、飛沫を止めるなら、マスクもうちわも一緒。優劣も決めていないのに、うちわがダメで、マスク会食がいいというのは、何のエビデンスがあっているのか、私は聞きたいですね。
私は、内閣に入っていないから、ここまで言える。参議院議員で、医者上がりで、偉くなろうということもないですから。ただ、党内でも国会議員でも、コロナについては一番知っていると思いますよ。世界の論文を毎日のように読んでいます。良いものを選んで、翻訳してネットで紹介しています。今は500ページ以上になっている。京大の山中伸弥教授にも評価されていますよ。