無印良品のブランドを展開する「良品計画」が14日発表したことし2月までの半年間の決算は、自宅で使う商品のいわゆる“巣ごもり需要”で調理器具や収納用品の販売が伸びたことから、最終的な利益が203億円と、前の年度の同じ時期の2倍を超えました。
良品計画の去年9月からことし2月までのグループ全体の決算は、売り上げが前の年度の同じ時期より2.7%増えて2283億円、最終的な利益は2倍余り増えて203億円となりました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、自宅で使う商品のいわゆる“巣ごもり需要”や、一部の商品を値下げしたことで、調理器具や収納家具などの販売が伸びたことが主な要因です。
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