(CNN) 欧州エアバスの「ベルーガ」に米ボーイングの「ドリームリフター」、ウクライナ・アントノフの「AN225」――。ここに名前を挙げた世界最大級の航空機はいずれも、他機の部品のような巨大貨物を運ぶ目的で開発されたものだ。
その珍しさと異形の外観から、3機は航空の世界でもひときわ目を引く。愛好家にとっては機体を一目見るのが夢になっている。
しかし、これらの航空機は、比較的知名度の低いある航空機シリーズなくしては存在していない。1960年代に初めて空を飛び、宇宙競争での米国の勝利に貢献した「グッピー」だ。
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