考古学者のグループが先ごろ、エジプトで過去に見つかった中で最大規模の古代都市を発見した。
「アテンの上昇」と名付けられたこの都市は、ルクソールを流れるナイル川西岸の砂の下から見つかった。発見を主導した考古学者のザヒ・ハワス氏が声明で明らかにした。
都市の年代は古代エジプトの王、アメンホテプ3世の治世にさかのぼる。声明によると同王は、紀元前1391年から同1353年にかけてエジプトを支配した。
「行政や産業にかかわる居住地としてはエジプト王国の時代で最大規模だ」(ハワス氏)
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https://www.cnn.co.jp/style/architecture/35169288.html