4月の名古屋市長選挙で、共産党が異例の方針を打ち出しました。
4月11日に告示される名古屋市長選挙では、4期目を目指す現職の河村たかし市長(72)に対抗し、元名古屋市議会議長の横井利明・名古屋市議(59)も出馬を表明しています。
横井市議は3月17日に離党するまで、約30年間、自民党の市議会議員として活動してきましたが、共産党はこの横井市議を市長選で自主的に支援する方針を固めました。
河村市長に対抗するため、政党の垣根を超えて勢力を結集する狙いだと言います。
「横井さんを全力で支援する」
(共産党愛知県委員会・石山淳一書記長)
共産党が自民党色の強い候補者を支援するのは極めて異例です。
https://hicbc.com/news/article/?ref=sn&id=00050A59