東京五輪のプロローグに位置付けられる聖火リレーが、25日にスタートします。
聖火は福島を出発した後、開会式までの121日間、日本全国で約1万人のランナーがつなぎます。
コロナ収束には程遠い状況のなか、感染防止対策は大会本番の試金石となります。
大会組織委員会は「多くの観覧客が肩が触れ合う程度に密接」して「前後左右の十分な距離が確保できていない状態」を密集と定義。十分な距離を取り、声を出さずに応援するよう求めています。密集した状態が解消されない場合には、その区間のリレーの中止も検討します。
ただ、感染防止への懸念からリレーを辞退した人もいます。
俳優の黒木瞳さんは、自らが走ることによって「沿道の密集状態を避けるという感染防止対策が難しくなるのではないか」として辞退しました。
また、前日の24日に辞退する人も相次ぎました。
少し長めなので全文はソースでお願いします。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000210904.html