シドニー・パウエル: まともな人は自分の発言を事実とは思わない
(一部抜粋)
シドニー・パウエルは、偽証で起訴されていたトランプ政権の元国防アドバイザーでQAnon陰謀論のヒーローのマイケル・フリンの弁護士として極右界隈で注目を集め、2020年大統領選挙にはFox NewsやNewsmaxといった極右ケーブル局に出演して選挙に不正があったという根拠のない主張を繰り返し、トランプに注目されてトランプ選挙部の弁護士にも一時、なりました。
パウエルはドミニオンからの訴訟から逃げたり(訴状を受け取らないように居留守をしたり州境を超えて逃亡したため、ドミニオンが探偵を雇って彼女の居場所を突き止めました)していましたが、それもむなしく裁判になったため何とか損害賠償を払わなくてもよいように裁判所に訴えを棄却することを求めています。
この度、パウエルが裁判所に棄却を求めるための申し立てをしました。この文書の中で、選挙に不正があったという様々な主張は「彼女が支持していた政治家のため」になされた政治的なものであり「まともな人はこれが事実だとは考えない」と主張しました。
全文は以下より
https://americaseiji.com/powell-defense/
投稿者: America Seiji更新日:2021-03-23