ナチス時代に売却強いられたクリムト絵画、ユダヤ人家族に返還へ ID:1J7RMdMR

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/03/23(火) 18:40:26.07 ID:1J7RMdMR

フランスは、オーストリアの画家グスタフ・クリムトの絵画1点をあるユダヤ人家族の子孫に返還する見通しだ。この家族は第2次世界大戦中に同作の売却を強いられる状況にあった。

作品はその後、1980年にフランスが国として購入。パリの主要な美術館の一つ、オルセー美術館に収蔵されていた。

本来の所有者はノラ・スティアスニーさんといい、オーストリア・ウィーン近郊のプルカースドルフに住んでいた。

オーストリアは1938年にナチス・ドイツに併合された。スティアスニーさんの資産は徐々に没収され、その年の8月には絵画を知人に売らなくてはならなくなった。「樹下の薔薇(ばら)」と題されたその作品は割り引いた価格で売られたが、スティアスニーさんは生きるためにそうせざるを得なかったと、バシュロ仏文化相は説明する。

続き
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35167975.html


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