[バグダッド 5日 ロイター]
ローマ教皇フランシスコは5日、歴代教皇として初めてイラクを訪れた。訪問は4日間の日程で、暴力の終結や宗教間の融和を訴える。イスラム教指導者との会談も予定されている。
教皇はイラクに向かう機中で記者団に対し、イラクが長年苦難を受けてきたとし、「象徴的な」訪問になると語った。
<中略>
6日には中部ナジャフでイラクのイスラム教シーア派最高権威シスタニ師と会談するほか、キリスト、イスラム、ユダヤ教の共通の祖とされる預言者アブラハムの生誕地、南部ウルを訪問する。
7日には、過激派組織「イスラム国(IS)」の拠点とされた北部モスルを訪れる予定。
記事全文
https://jp.reuters.com/article/pope-iraq-idJPKCN2AX274
参考~預言者アブラハムについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%A0