根拠なし…再発防止命じる
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000208751.html
「1カ月で髪がフサフサ」に、根拠はありませんでした。
育毛剤メーカーの「T.Sコーポレーション」は、男性用育毛剤「BUBKAZERO」について、インターネット上のアフィリエイト広告で男性の写真を掲載し、「たった1カ月で髪がフサフサに」などと、宣伝していました。
短期間使用すれば、すぐに髪が生えるかのような宣伝ですが、実際には発毛させる成分は含まれておらず、消費者庁の調査にも宣伝の合理的な根拠は示されませんでした。
消費者庁はこうした広告が「景品表示法違反」にあたるとして、再発防止などを命じました。
T.Sコーポレーションは、すでにこうした宣伝を取りやめています。