(序文のみ)
新型コロナウイルスには「不妊化ウイルス」としての側面があるかもしれません。
2月1日、ジョンズホプキンス大学の研究者たちにより『Human Reproduction』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスから回復した男性の5人に1人が、精子が全く生産されない「無精子症」になっていることが示されました。
無精子症の発生率は通常1%ほどであることを考えると、20%は異常に高い数値と言えます。
しかし、なぜ体の中からウイルスが消えたにもかかわらず、影響は続いていたのでしょうか?
新型コロナから回復しても20%の男性は精子が生産されない? - ナゾロジー
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