IWJ_AreaCh2 @IWJ_AreaCh2
9.A氏「ウトウトして朝6時ぐらいにふと見たら、同じ部屋に寝てる。上司に対して怒りを持ちました。当直の時は私から離れるよう彼に注意してくださいと言ったのに、デスクは何の注意もせず、帰って行った」。岩上「1回だけじゃないんですね?」。A氏「何回もです」@iwakamiyasumi
10.A氏「その結果、伊藤詩織と同じようなことが起きました。未遂だったんですけど、恐ろしい思いをしました」。岩上「支局長は勧告したんですか?」。A氏「してないです。デスクは私と彼が当直の時、一緒にいるのを見ていて、言わない」@iwakamiyasumi
11.A氏「入社して6ヵ月ぐらいでうつ病になり、死ぬなと思って、出るしかないと。きっかけをくれたのはもう一人の同僚の女性の過労死でした(涙ぐむ)。彼女は24歳で死にました。本当にやさしい人で。パワハラとセクハラは同じなんです。過労死と性暴力は結び付いてます」@iwakamiyasumi
12.A氏「気が狂った兵士は女をレイプしますよね。周りの記者と歩調を合わせて村八分にされないために、恐怖心から必要もない長時間労働、それによって過労死と女性の性被害が出てました。正義のためではなく周りと合わせるために」@iwakamiyasumi
13.岩上「記者クラブが同一な情報を流さなきゃいけない。落とすと警察が文句を言う。巡り巡って上の方から記者、支局を叱る構造になってる?」。A氏「そうです。市役所も県庁もそうです。私の記事が落ちて、上司からじゃなく市役所から文句が来ました」@iwakamiyasumi
14.岩上「記者クラブ内では対立してるように見える新聞も一緒に仲良しクラブを作って、立ち入り禁止にして、横書きのペーパーを縦書きに直す。落とすと官庁から文句を言われるという上下関係になってるとは知りませんでした」。A氏「はっきり言って広報機関のプレスリリース」@iwakamiyasumi
15.A氏「そういう労働環境が精神を破壊していく」。岩上「訃報が流れてくる。30、40の若い人が亡くなっている。電通の高橋まつりさんの件にしても、稀なケースと思ってる人が多いと思いますけど」。A氏「氷山の一角です。電通の話も何十年も前からメディアで起きてること」@iwakamiyasumi
16.A氏「同僚の女性は睡眠を全くとってなかったので高速道路で即死した。それで『私生きないといけない』と思った。ここの支局では誰も助けてくれない。東京支局の偉い人に頼みに行った。その後、人事部に行きました。3人出てきて、初老の男性が『外資系企業の道もあるのでは』と」@iwakamiyasumi