（要約と言うかほぼ全部）
・2018年4月、総務省、菅義偉の長男が取締役を務める「東北新社」のCS放送を認定
・ハイビジョン化推進が前提のはずが、同チャンネルだけ標準解像度
・1社はハイビジョンで申請したにも関わらず認定拒否
・認定の職務権限を握っていたのは現在菅内閣の広報官である山田真貴子（当時、情報流通行政局長）
・総務省は認定について「審査基準にかなっていた」と答弁
・総務省は17年6月に放送法関係の審査基準を改正
・このときの情報流通行政局担当の大臣官房審議官は吉田真人総務審議官（長男と会食。この時期に接待なら贈収賄にも）
・総務省、昨年3月に東北新社の衛星放送の放送事項の変更許可
・吉田真人は職務権限を握る立場で長男と会食・接待（昨年1月・12月）を受ける
・総務省は山田真貴子、吉田真人の接待疑惑に「積極的に慎重に調査したい」（武田総務相）の一点張り
【菅義偉】菅長男と総務省の底なし接待疑惑 業務認定も異例の“優遇”｜日刊ゲンダイDIGITAL
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