2020年末、菅義偉首相と二階俊博自民党幹事長、みのもんた、王貞治、杉良太郎の “ステーキ会食” が、多くの国民から反感を買ったのは記憶に新しい。これまで報じられてきた彼らの“密な関係” の一部を示したのが、冒頭の相関図だ。
芸能界では長らく、「政界と距離を置くことが不文律だった」と、大手芸能プロ関係者は語る。
「芸能人が政治家との交友を大々的に公表すると、世間から抱かれるイメージが次第に党派色を帯びてくる。そうすると、CMなどのオファーが減ったり、芸能活動に支障が出ることが多かったんです。しかし近年、政治的発言や政権批判は避けつつ、政治家との交友関係を誇示する芸能人も増えてきました」(同前)
なぜ、政治家と芸能人がわざわざ「メシを食う」必要があるのかーー。2017年にはダウンタウン・松本人志と指原莉乃らが、安倍晋三前首相と都内の焼き肉店で会食したことが話題を呼んだ。
「松本さんが出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)のキャストらとの会食でした。会食が報じられて松本さんは『たわいもない話をして、割り勘で帰っただけ』と番組内で語りましたが、“安倍派だ” “政権擁護的” とSNS上で批判が広がりました」(同前)
長めなので全文はソースでお願いします。
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