(要約)
・米ヴァージニア州のキルトスカート販売会社、白人至上主義団体「プラウド・ボーイズ」が同社の黄色いキルト製品を着用したことに強い「不快感」を表明
・同社は商品を撤去し黄色のキルトの購入者に無料で別の色へ交換するサービスを開始
・オーナー「私はがくぜんとし、憤慨し、いら立った。彼ら(プラウド・ボーイズ)は我々のブランドが象徴しているあらゆるものとは真逆なので」
・同団体が当初、メタル・バンド用のキルトを探していると主張していたと明かし、「かなり腹が立った。少し冷静になる必要があったが、我々は彼らのお金を受け取らないと決めた」
・同社はプラウド・ボーイズが支払った金額を上回る$1000を反人種主義団体「全米有色人種地位向上協会」(NAACP)に寄付すると発表
・プラウド・ボーイズと衣料品ブランドに関しては9月に英衣料品ブランド「フレッド・ペリー」が、自社のポロシャツがプラウド・ボーイズの「ユニフォーム」の1つとして定番になったことを受け、このポロシャツの米国内での販売を停止している
米白人至上主義団体がキルト着用 「悪夢のよう」とメーカー - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/55328406