かろうじて一貫性を保っているのは、重症者数と死者数
（重症者は、東京独自ルールみたいなカウント基準問題があるけど）
この二つの数字が落ちてきたら、感染がおさまってきたと見ていいかなと。
なお感染～発症まで時間差があるように、
発症～重症化・死亡までの時間差もある。
昨年春、昨年初夏のデータを分析した資料*によると
前者が5-7日（中央値 *p3）、後者は10日（平均 *p22）らしいので、
今の重症者数（死者数）は15日くらい前感染状況をなぞっていると言えると思う。
（医療キャパの問題で、救える命が喪われているケースもあるだろうが、
そこは今報道に出てきている数字とは別の数字が必要かな？と）
* 上の日数は以下の資料を参照
（修正）【資料３－１】鈴木先生提出資料 - 000662183.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000662183.pdf
（西浦氏の公表データはグラフのメモリが潰れていて見難い、数字を揃えたくて、最頻値と中央値を読もうとしたけれど、読めない…）