「根拠は『ネットで見た』」だけ！？　改正の根拠崩壊が明らかなのに与党と「ゆ党」が可決させた種苗法

◆大手メディアが肯定的に報じた種苗法改正だが……

「日本の品種の海外流出を防ぎ、国内の農業を守る」という大義名分のもとで改正種苗法は2020年12月2日に参議院本会議で可決され、成立した。
多くの大手メディアは、この法改正について「国内の新品種の海外無断持ち出しを防ぐ」「農産物の輸出を促進する」「新品種を開発する農家は歓迎の声」「日本ブランドを守る」などと肯定的に報じている。

　だが、前日の国会質疑にて、この法改正の根拠を崩壊させる質疑があった事実はほとんど報じられていない。

　法改正では農家の自家増殖（収穫物の一部を次の作付けの種苗として使用すること）を事実的に禁じており、その根拠として国内品種の海外流出に繋がっていることが挙げられていた。

だが、農水省は海外流出の客観的データすら持ち合わせていないことが当日の質疑で発覚。つまり、自家増殖と海外流出の因果関係はおろか、海外流出の事実すらも農水省は明確に確認できていなかったのだ。

長いので全文は以下ソースでお願いします。
https://hbol.jp/233610

賛成派も反対派もみんなとんちんかんなこと言ってて不毛

自家増殖されたくないやつは昔からF1雑種にして売ってる
海外流出を止めるのが目的ならF1雑種しか種を売ってはならないと法律を定めるべき
海外持ち出しが有罪になったところで流出は止まらん
積極的に賛成する理由にはならん

他方F1にすればいいのにしてなかった寛大な種売りが
急に厳しい自家増殖ライセンスを課すとも思えない
積極的に反対する理由にはならん

反対派の気持ちを推し量るに
いままで種売りと農家がなあなあでやってたところに
「法律できたからしっかりライセンス取り決めないと違法だよ」と言われ
なあなあ関係をそのまま明文化して使用許諾契約書にするだけのために
文章考えなくちゃいけないし事務処理増えるしで面倒いというのがきっと本音
俺も似たようなことが最近立て続けにあったからその気持ちは非常によくわかる