会社から貸与されたユニフォームのスカートを腰までまくりあげ、卑猥なポーズをとってはSNSに投稿していた
大手航空会社のある客室乗務員。目的は性的なサービスをオファーすることでの副収入だった。
驚きの話題を『The Sun』『Metro』などが伝えている。
英国が誇るフラッグ・キャリアで、大手航空会社のなかでも
世界第9位の規模を誇るブリティッシュ・エアウェイズ(以下BA)。
このほど、ロンドンのヒースロー国際空港を拠点に乗務している
BAの女性客室乗務員1名について、フライトの前後にいかがわしい写真を投稿し、
性的なサービスの提供で副収入をあげていたことが発覚。
BAは内部調査による事実確認に追われている。
問題の客室乗務員は、インスタグラムやフェイスブックに『AirHostess71』というアカウントを開設。
アイコンにはユニフォームのスカートをまくり上げた、なまめかしいヒップの写真が使用された。
そこには機内の座席で撮影されたものも含め、ガーターストッキングの脚を大胆に露出させる写真が
何枚も投稿されており、「これでは売春婦。秩序を乱す服務規律違反だ」とBAを激怒させている。
彼女は乗客に性的サービスをオファーし、堂々と金銭を要求していた。
約3,500円で下着を売ってあげる、日曜日は下着を穿かないで乗務する、などとフォロワーらに告げ、
個人的にホテルで会うことを希望する男性には、先に約7,000円のデポジットを入金するよう要求していた。
また、フライト後の到着地で関係を持ちたいという相手には、
BAのクルーが宿泊するホテルを避けるよう指示していたこともわかった。
乗客やフォロワーだけではない、パイロットも彼女のターゲットだった。
フライトで向かったスコットランド・エディンバラのホテルでは、
赤ワインを注いだグラスを素足のつま先の間に挟み、ベッドで誰かと戯れる写真を投稿。
「パイロットと飲んで一緒に大胆になるのは最高」などというキャプションを添えていた。
『The Sun』の取材に応じたBAの広報担当者は、「私どもは全職員に対し、
服務規律にのっとった品格ある行動を常に期待しています」と述べている。
内部調査の結果により、該当の職員には何らかの処分が下るであろうという。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12189-20162459395/