日本では、2000年以降、タワーマンションが乱立する状態になっている。空き家が急増する中、これ以上、大量に住宅を供給する必要はあるのか?またマンションには欠かせない大規模修繕も、タワマンは多額の費用がかかり、破綻の兆しを見せている。いま、タワマンは「限界」にきていると、住宅ジャーナリストは指摘する。
タワマン大規模修繕「2022年問題」をクリアできるか
2022年前後にタワマン大規模修繕のピーク
この国にタワーマンションが大量に建設されたのは1997年の建築基準法改正後。実際には2000年前後から竣工ラッシュを迎えた。
2020年には東京五輪の開催が延期されたが、その2年後あたりに築15年から20年を迎えるタワーマンションが大量に発生する。現在ラッシュを迎えたタワーマンションの大規模修繕工事は、そのころがピークになるはずだ。
これがいわゆるタワマン大規模修繕の「2022年問題」と呼ばれている。
工法面でも難易度は高い。
長めなので以下ソースでお願いします。
https://gentosha-go.com/articles/-/30245