「同性愛者も異性と結婚できるから法の下の平等に反しない」同性婚を求める訴訟で国が驚きの陳述
ちょっと何を言っているのか分かりません。詳細は以下から。
石川大我参議院議員によると、札幌地裁で行われた同性婚を求める訴訟において、国が「同性愛者も(異性との)結婚制度を利用できるので、平等原則(法の下の平等)には反しない」という趣旨の陳述をしたそうです。
【速報】札幌地裁、同性婚を求める訴訟(結審)を傍聴。判決は3/17に決定。
国側は「同性愛者も(異性との)結婚制度を利用できるので、平等原則にはには反しない」
との主旨の陳述(珍述)をしました。このような珍説でしか否定できない同性婚は、直ちに国会で立法すべき。菅政権の対応に注目したい。 pic.twitter.com/FGsZGgZ3C6
— 石川大我 参議院議員 🌈 (@ishikawataiga) October 28, 2020
https://twitter.com/ishikawataiga/status/1321332831079911424
結婚できなくて困っている同性愛者に異性愛者向けの結婚制度があっても意味はなく、詭弁以前の問題ではないか……という気がしてならない国側の陳述。判決は2021年3月17日に下される予定です。
https://buzzap.jp/news/20201029-same-sex-marriage-suit-government/
2020年10月29日04:30 by shishimaru Buzzap!