ヒアリング見直し論に反発 立憲・泉氏
立憲民主党の泉健太政調会長は22日の党会合で、各省庁の幹部らを呼び政策をただす「ヒアリング」の見直しを与党が主張していることについて、「政務三役が来て説明責任を果たしていただいて構わない。役人に押しつけているのは政府・与党側ではないか」と反発した。
省庁ヒアリングの見直し必要 自公幹部「官僚の職務に支障」
ヒアリングをめぐっては、与党から「官僚の職務に支障をきたしている」との声が出ている。泉氏は「国会を開催して意味あるやりとりがあるなら、ヒアリングを必要としないが、全ては与党が逃げることで今の事象が起きている」と指摘した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102201109&g=pol
2020年10月22日18時37分 時事通信