韓国でインフルエンザワクチン接種後の死亡例が相次いでいます。
韓国の保健当局によりますと、死亡例は16日からの1週間で36人に上り、高血圧や糖尿などの疾患を抱えた70歳以上の高齢者が多数を占めています。
韓国政府は新型コロナウイルス対策の一環で、インフルエンザワクチンの予防接種を推奨しています。死亡した人の多くも無料接種の対象者でした。
保健当局はワクチンと死亡との因果関係は確認されておらず、予防接種を中断する状況ではないとしています。
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