私がかつてユタ大にいた頃、別のアメリカの大学から来た日本人物理学者がいた。その人はポスドクとして来たのだが、当時結構頑張っていたから、日本に戻れば、職が取れるんじゃないかと俺が聞いたわけだ。
すると、こういう返事が返ってきた。 「日本の国立大学の物理の職を得るためには、共産党に入らないとダメ。不可能。」 つまり、国立大の物理学科で職を得たければ、共産党員にならなければならない。
これが物理業界の噂である。 これは、あながち嘘っぱちではない。
共産党の志位和夫書記長 は、東大工学部物理工学科出身者である。 同様に不破哲三 も東京大学理学部物理学科出身である。
もう死んだが、国際的にも有名な理論物理学者だった、伏見康治博士 は公明党から出馬して有名な理論物理学者として初めて国会議員になった。