河野防衛大臣は自衛隊が未確認飛行物体に遭遇した際の「対処方針」をまもなく発表すると明らかにしました。
河野防衛大臣:「対処方針については、もうまもなくでございます。日米につきましては先日のグアムでのエスパー長官との会談のなかでも話題に上りました」
河野大臣は先月の日米防衛相会談で自衛隊とアメリカ軍の間でもUFO(未確認飛行物体)について連携していく方針を確認したということです。
自衛隊関係者によりますと、「昔よく見た」との目撃情報もあり、今後は撮影することなども視野に対応を考えていく方針です。
今年4月、アメリカ国防総省が初めてUFOの映像を公開しました。日本の防衛省も河野大臣が自衛隊がUFOに遭遇した時に備え、手順を定めるとの方針を示していました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000192672.html