後続車の通行を妨害する目的で急停止し追突させたとして、京都府警宮津署は7日、道交法違反(あおり運転・著しい危険)の疑いで、京都府与謝野町のパート女性(32)を書類送検した。あおり運転を厳罰化した6月の改正道交法の施行後、京都府内での検挙は初めて。
書類送検容疑は、7月9日午後7時50分ごろ、与謝野町石川で軽自動車を運転中、京都府京丹後市の男性(36)の乗用車の通行を妨害する目的で、3回急ブレーキをかけ、さらに急停止して追突させるなどした疑い。
宮津署によると、女性は「車間距離を詰められた気がして腹が立った」と供述しているという。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/354566